依頼した探偵に満足できなかったらどうすればいいの?

複数の事情者を比較検討して、冷静に選んで問題がないと判断して依頼しました。ところが、思うような結果が見られない。

そんな事態が起こってしまっても、けっして慌ててはいけません。

業者選びから調査終結までの間に「おかしい」と思うことがあったら、消費者センターや複数の探偵社、業界団体に相談してみましょう。

 

 

契約をするとき

まずは、複数の探偵社から話を聞くことをオススメします。探偵業法では、契約書に記載すべき内容や、重要事項説明の義務づけなどが定められています。

これは、依頼者が一方的に不利益を被らないための決まり事でもあります。

はじめて、探偵を利用するという方も多くいるでしょう。そういう方にとっては、契約書で使われている言葉の意味が理解できないことや、そもそも適切な契約であるのかどうかも判断つかないときがあります。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。

むしろ、度が過ぎない程度に口うるさい客となりましょう。もしそれで、探偵社の態度が横暴でしたら、依頼しなければいいでしょう。

探偵から提示された契約書の内容に不明の点があったら、その場で理解できるまで説明を求めるだけでなく、別の探偵業者からも話を聞き、比較・検討することがよいでしょう。

 

調査を依頼した後

契約を締結した後で、何度も追加料金を要求される。調査の進捗状況が不透明で報告がされていない。または、求めている結果が出ない。的外れな調査を行っている。など、そのようなトラブルが起きて不安や不満を感じたら、業界団体や消費者センターに相談するとよいでしょう。

細かく話を聞いてくれて、対処法などアドバイスをしてくれると思います。

さらに、悪質な事業者の疑いがありそうな、あまりにもひどい状況のときには、依頼先の事業者との契約を破棄し、支払っている料金を取り戻すことも手伝ってくれる場合もあります。

 

当事務所の方針として

顧客とのもっとも多いトラブルが、料金トラブルや調査の不履行と思われます。

当事務所の料金体系としては、諸経費がすべてコミコミとなったパック料金システムを採用しています。

 

この料金プランの場合、追加費用が一切発生しません。なので、初めての方でも安心して、ご利用いただけると思います。

また、調査を受託した後は、その日ごとで調査結果を報告しています。日々の進捗状況をお伝えし、調査の透明性に最大限配慮しています。

 

まとめ

冷静に探偵を選んだつもりでも、後で「あれっ!?」と思うことだってあります。そうしたときに頼りになるのが、消費者センターや業界団体のサポートです。

 

ただ、狭い沖縄であるため、業界団体と依頼した探偵社がつながっていることもあります。より客観的な意見をきくためには、県外の団体の窓口へ相談するのもよいでしょう。

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